【1】関数を使う
・Excel関数は、様々な処理に対応します。
そこで、このアプリはExcel関数の利用を前提にしています。
・このアプリのExcel関数の利用は、2つのパターンがあります。
❶セルに、関数の結果を表示する(条件分岐のIF関数など)
アプリ⇒▼ 入力・クリア・削除⇒◇数式・Excel関数の入力で、関数を設定します。
使う人が関数を壊さないように、アプリで関数を値貼り付けすることも、可能です。
❷セルの書式や、行/列、シートなどに、複雑な条件で処理をする
⇒たとえば、「複雑な条件による行の削除」をする場合です。
①空いている列(作業列)に、条件一致で「削除」と表示される条件式を、アプリの◇数式・Excel関数の入力を使って入力します。
②作業列が「削除」のときは、その行を削除するコードを、アプリの◇行/列の挿入・削除で作成します。.
③「連続トリガー」で、①と②を自動実行します。
【2】作業列をつくる
・複雑な処理は、複数の列(作業列)に、作業を分けて処理します。
・作業列は、処理後に削除します。
・作業列の挿入/削除は、アプリ⇒▼行・列 ⇒◆行/列の挿入・削除を使います。
【3】処理を分けて登録する
・自動化は手作業の順番で、処理を分割して登録します。
・複数に分割した処理は「連続トリガー」で、一括処理できます。