エクセルVBAマクロを自動作成する無料アプリです。
例として「入力欄のデータを、ほかのセルに自動転記する」VBAマクロを作成します。
事例 入力欄のデータを、リストの末尾に転記し、入力欄を空欄に戻す
入力欄のデータを、リストに転記します。
※ 入力は、Tabキーで右に移動し、エンターキーで左下に移動します。
リストに転記され、カーソルが入力欄の左端に戻り、値がクリアされました。
できました(^^)/
アプリの設定
アプリへのリンク ⇒コピー・切り取り
【ポイント】
■ 「貼り付け先のセル」は、上のセルの最終行の下に貼り付けを選びます。
■ 「コピー後に、コピー元セルをクリアし、カーソルを戻す」にチェック。
表示されるVBAコード
アプリで作成されたコードを、VBE画面に貼り付ければ、マクロの完成です。
VBAコードを見る
Sub デモ_29() 'コピー・切り取り
Application.ScreenUpdating = False ' 画面描画を停止
Application.DisplayAlerts = False ' 警告表示を停止
Dim セル範囲 As String, セル As Range, 右下セル As String
Sheets("Sheet1").Select
セル範囲 = "a2:d2"Range(セル範囲).Select
Call デモ_29_メイン処理(セル範囲)
Application.DisplayAlerts = True ' 警告表示を再開
Application.ScreenUpdating = True ' 画面描画を再開
End Sub
Sub デモ_29_メイン処理(セル範囲 As String)
Selection.Offset(0, 0).CopySheets("Sheet1").Select
Range("f2").Select
Dim 左端列 As Long, 下端行 As Long, 相手セル As String, 回 As Long
For 回 = 1 To 1
左端列 = ActiveCell.Column
下端行 = Selection.CurrentRegion.Row + Selection.CurrentRegion.Rows.Count - 1
相手セル = Cells(下端行, 左端列).Address(False, False)
If Range(相手セル).Value <> "" Then
相手セル = Cells(下端行 + 1, 左端列).Address(False, False)
End If
Range(相手セル).Select
Selection.PasteSpecial Paste:=xlPasteAll, Transpose:=False
Next 回Application.CutCopyMode = False
'データをクリアし、カーソルを戻す
Sheets("Sheet1").Select
Range(セル範囲).ClearContents
Range("a2").Select
End Sub
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