計算のしかた
計算は、VBA関数ではなく、Excel関数を使います。
まず、エクセルに関数を入力し、関数がエラーにならないことを確認します。
その関数をアプリに貼り付けます。
↓
つぎに、貼り付けた関数を、
=を含めて、全体をダブルクオーテーション(")で囲み、
さらに文字も再度"で囲みます。
例えば、"りんご"は""りんご""となり、空白をあらわす""は""""となります。
出力されるコード
Selection.Offset(0, 0).Formula = "=IF(B2=""りんご"",C2*D2,"""")"
注意点
1、関数をコピーしたら、Escキーでコピーを解除し、アプリに貼り付けます。
コピーを解除しないと、VBEにコードを貼り付けられません。
2、貼り付ける関数は、左上セルに入力した関数を使います。
文字列操作もエクセル関数で可能
エクセル関数を使った文字列操作は、元データのセル内の文字を直接操作できません。
本アプリの下図にチェックを入れると、仮計算セルで計算した結果を、文字列のあるセルに上書きします(処理後、仮計算セルはクリアされます)。