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【ノーコード】空白か否か、の条件でデータ検索し、表示(コピー・転記・削除)

エクセルVBAマクロを自動作成する無料アプリです。

例として、「空白か否か、の条件でデータ検索し、表示する」VBAマクロを作成します。

事例

 

できました😄

エクセルのフィルターオプション機能を使います。

 

フィルターオプションの使い方を見る

「フィルターオション」は、通常のフィルターでできないことが簡単にできます。

フィルター条件は、シートに検索条件表(赤色の表)を作成します。

 

検索条件表】の作り方


1行目は、データの見出しをコピーします。

 

OR条件は、対象項目の列の2行目以降に、検索条件を縦に並べます。
(上の例は、商品が”いちごもしくはなし”です)

 

AND条件は、1行目の項目を横に並べ、それぞれの検索条件を2行目以降に入れます。(上の例は、商品が”なしかつ、価格が”400超かつ”価格が600未満”です)

 

検索条件は値の前に等しい(=)、違う(<>)、以上(>=)未満(<)などを入れます。また、ワイルドカード(*)も使えます。空白の条件は、「=」だけ入力し、空白以外は「<>」だけ入れます。

上の例は、数量の=と単価の=の行がずれているため、数量もしくは単価のいずれかが空白を表示します。

 

 

もし、数量の=と単価の=の行が同じであれば、数量と単価の両方が空白を表示します。

 

 

さらに、数量の=と単価の<>の行が同じ、数量の<>と単価の=の行が同じペアを作ると、数量と単価のいずれかが空白だが、相手は空白ではないデータを表示します。

 

 

アプリの設定

アプリのトップページ 

 ⇒▼フィルター×コピー×削除・並べ替え

 ⇒◇フィルターオプション(AdvancedFilter)

 

【ポイント】

■ 検索条件は、検索条件範囲の1行目もしくは全体を指定します。

■ 表示先で、フィルター上、別の場所、削除を選べます。

 

表示されるVBAコード 

アプリで作成されたコードを、VBE画面に貼り付ければ、マクロの完成です。

 

VBAコードを見る

Sub デモ_99() 'フィルターオプション
 
Application.ScreenUpdating = False ' 画面描画を停止
Application.DisplayAlerts = False  ' 警告表示を停止
Dim セル範囲 As String, セル As Range, 右下セル As String
Sheets("データ").Select
'◆最終行を取得し、セル範囲を決める
With Range("a1:f1").CurrentRegion
      右下セル = Cells(.Row + .Rows.Count - 1, Range("f1").Column).Address(False, False)
End With
セル範囲 = "a1" & ":" & 右下セル 
Range(セル範囲).Select

Call デモ_99_メイン処理(セル範囲)
Application.DisplayAlerts = True   ' 警告表示を再開
Application.ScreenUpdating = True  ' 画面描画を再開
End Sub


Sub デモ_99_メイン処理(セル範囲 As String)
Application.Calculation = xlCalculationManual '自動計算を停止
Dim 検索条件 As Range
Set 検索条件 = Worksheets("データ").Range("h1").CurrentRegion
'◆フィルター処理
Worksheets("データ").Range(セル範囲).AdvancedFilter _
Action:=xlFilterInPlace, _
CriteriaRange:=検索条件
Application.Calculation = xlCalculationAutomatic ' 自動計算を再開
End Sub

 

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