【VBAとChatGPT入門】行の値が一致したら、行の値を転記する

行の値が一致したら、行の値を転記する

「在庫」に一致する「受注」を「在庫あり（一致）」に転記する事例です。

ChatGPTで作成したVBAコード

Sub MatchAndCopyData()
    Dim ws As Worksheet
    Dim i As Long, j As Long, lastRow As Long, targetRow As Long
    
    ' 処理対象のシートを設定
    Set ws = ThisWorkbook.Sheets("Sheet1")
    
    ' データの最終行を取得
    lastRow = ws.Cells(ws.Rows.Count, "A").End(xlUp).Row
    
    ' 3行目から処理開始
    For i = 3 To lastRow
        ' A列、B列、C列の値を取得
        Dim valueA As Variant, valueB As Variant, valueC As Variant
        valueA = ws.Cells(i, 1).Value
        valueB = ws.Cells(i, 2).Value
        valueC = ws.Cells(i, 3).Value
        
        ' E列、F列、G列と総当たりで一致するか確認
        For j = 3 To lastRow
            If valueA = ws.Cells(j, 5).Value And valueB = ws.Cells(j, 6).Value And valueC = ws.Cells(j, 7).Value Then
                ' I列の最終行の一つ下の行を取得
                targetRow = ws.Cells(ws.Rows.Count, "I").End(xlUp).Row + 1
                
                ' A列、B列、C列の値をI列、J列、K列に転記
                ws.Cells(targetRow, 9).Value = valueA
                ws.Cells(targetRow, 10).Value = valueB
                ws.Cells(targetRow, 11).Value = valueC
                
                Exit For
            End If
        Next j
    Next i
End Sub

上のコードを作成するChatGPTのプロンプト

 
下記のVBAコードを、日本語のコメントをいれて作成してください。
処理対象：Sheet1で処理し、データは３行目から始まる。
処理：A列、B列、C列の値をE列、F列、G列の値に総当たりし、一致したらI列の最終行の一つ下のI列、J列、K列にA列、B列、C列の値を転記する。

ChatGPTで作成しました

無料のChatGPT（Microsoft Copilot）で作成しました。

３０年前の私は、必要なVBAコードの完成に６か月かかりました。しかしChatGPTを使えば、初心者でもわずか５分でコードを作成できます。

上記のChatGPTのシートやセルを変更して、あなたのVBAコードを作成してください。

VBAコードは、期待通りに動作し、エラーが発生しないかを必ずテストしてください。

知りたいことやエラー修正は、ChatGPT(Microsoft Copilot)がダイレクトにお答えします。