1.初期設定
・VBEがある「開発」タブは、エクセルの初期設定では表示されません。
・よって、Excelのメニュー「ファイル」→「オプション」→①「リボンのユーザー設定」→右側の②「開発」に☑チェックマーク→③「OK」を押し「開発」タブを表示します。
2.VBEの起動
・VBEを、Excelメニュー①「開発」→②「Visual Basic」で開きます。
3.貼り付け場所
・アプリで作成したコードの貼り付け先は、VBEの標準モジュールです。
・標準モジュールは、VBEのメニュー①「挿入」→②「標準モジュール」で開き、ここにコピーしたコードを貼り付けます。
4.変数の宣言を強制する
入力間違い(=貼り付け漏れ)があると、エラーを表示する設定をおこないます。
この機能を有効にすると、VBEを開くと自動で「Option Explicit」が表示されます。
もし、コードを実行して「変数が定義されていません」とエラーメッセージが出たら、入力間違い(コードの最初や最後の行の貼り付け漏れ)がないか確認してください。