【VBA×ChatGPT】1分でマクロを作り、1秒で処理完了

「VBAマクロを作成」するChatGPTプロンプトや、VBAコードを表示する無料アプリです。

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【ChatGPT×VBA】条件に一致したら、複数項目の行データを別シートに転記する(Dictionary)

「NoCodeVBA」にようこそ!
「NoCodeVBA」はエクセルVBAマクロを作成する無料アプリです。

 

さて、検索値が一致したら、対応する値を転記するパターンは、

 ❶一致したセル1つ(Vlookup関数)リンクはこちら

 ❷一致した行の複数セル(Dictionary)(2021以降のXLookup関数も可能)

 ❸一致した複数行(フィルター)リンクはこちら

の3つがあります。

 

今回は❷の「条件に一致したら、複数項目の行データを別シートに転記する」VBAマクロを表示するChatGPTプロンプトを作成します。

ダイレクトにVBAコードを表示する場合はこちらから

 

 

事例 条件に一致したら、複数項目の行データを別シートに転記する

 

商品コードに対応する、複数項目の行データを転記します!

 

 

転記できました🤭

 

アプリの設定

アプリのトップページ ⇒ ★ChatGPTのプロンプトとVBAコードを作成する

 

 

【4】処理する内容のプロンプト(↓画像のプロンプトを改良しています)

対象セルのデータを、辞書オブジェクトを使用して、`key`にA列の値を入れ、Array関数で`item`にB列からE列の値を入れる

・"データ"シートのA列の値が`key`に一致したら、対応する`item`の値を"データ"シートのB列からE列に入れる
なお、辞書のExistsメソッドで、対象の値が辞書に存在するか確認する

※ コピーし、実務に合わせ、青色の部分を差し替えてお使いください。

 

【ポイント】

【2】処理するシートは、プロンプトの最初に`Dictionary`”を設定するため”マスタ”シートを選びます。

【4】辞書オブジェクトは”辞書”です😅。辞書の見出し語が`key`で、その解説の語義が`item`です。`item`には複数のセルの値を配列で格納できます。辞書なので`key`が重複するとエラーになります。

 

 

アプリに表示されたプロンプトを「BingのAIチャット」に貼り付け

 

「BingのAIチャット」に表示されるVBAコード

 

上記のコードで、複数項目の行データが転記されました。😊

まあ、マイクロソフトのブラウザだから出来て当たり前か🤪

まとめ

手作業で数分かかる作業が、1秒で終わります。

ぜひ、アプリをご利用ください。

 

プロンプトの書き方はこちらから↓↓↓

アプリはこちらから↓↓↓