無料アプリで、すぐに、エクセルVBAマクロを作成できます。
例として、「空欄に、指定した列の最大値に続く連番を入れる」VBAマクロを作成します。
(ページの末尾に、VBAコード掲載)
事例 空欄に、指定した列の最大値に続く連番を入れる
・更新欄の会員番号のない行は、新規会員として、新しい番号を振ります。
左の表の空欄に、連番が採番されました。
できました(^^)/
つづけて、更新欄のデータを、マスタに転記もできます。
アプリの設定
アプリのトップページ
⇒▼重複データ・連番・オートフィル
⇒【ツール】追加した重複データに、つづきの連番をつける
【ポイント】
■ 空欄の列と、最終行を決める列が同じだと、空欄を取得できません。
表示されるVBAコード
アプリで作成されたコードを、VBE画面に貼り付ければ、マクロの完成です。
Sub デモ() 'セル範囲の空欄に、範囲の最大値に続く連番を入れる
Application.ScreenUpdating = False ' 画面描画を停止
Application.DisplayAlerts = False ' 警告表示を停止
Dim セル範囲 As String, セル As Range, 右下セル As String
Sheets("Sheet1").Select
'表の最終行を決定
Dim 最終行 As Long
最終行 = Range("b1").End(xlDown).Row
セル範囲 = "a1" & ":" & Cells(最終行, Range("a1").Column).Address(False, False)'最大値を求める
Dim 最大値 As Long
最大値 = Application.WorksheetFunction.Max(Sheets("sheet1").Range("G:G"))
'空欄に最大値を入れる
Dim 対象セル As Range
Set 対象セル = Sheets("Sheet1").Range(セル範囲)
For Each セル In 対象セル
If IsEmpty(セル) Then
最大値 = 最大値 + 1
セル.Value = 最大値
End If
Next セル
'Application.ScreenUpdatingとApplication.DisplayAlertsをTrueに戻す
Application.ScreenUpdating = True
Application.DisplayAlerts = True
End Sub
マクロを使うメリット
手作業で数分かかる作業が、1秒で終わります。
ぜひ、アプリをご利用ください。