概要
1.長い処理は、実務の手順そのままに、Step by Stepでプログラミングします。
2.長い処理を複数のStepに分け、マクロの記録かNoCodeVBAでコードを作成します。条件分岐や行数の増減が無いときはマクロの記録を使い、あるときはNoCodeVBAをつかいます。
連続したマクロの記録は続けて行うので、7ステップです。
3.各Stepのコードを連続実行するコード作成して完成です。
手順
手順1 NoCodeVBAでコードを作成
”条件分岐❷❻か動的範囲❹❻があるStepは、NoCodeVBAでコードを作成します。
手順2 マクロの記録でコードを作成
それら2つが無いStepは、マクロの記録でコードを作成します。(上図参照)
・マクロの記録が続くとき❺❼は停止せず一括で記録すると、短時間で作成できます。
・マクロの記録にかかった時間は記録されません。ゆっくり慎重に作成します。
手順3 連続実行するコードを作成
各コードを連続実行するコード作成します。
おすすめ 最後にコメントをいれます
ChatGPT(BingAI)でマクロの記録にコメントをいれます。
・コメントをいれると、修正が容易です。
コメントを引用してChatGPTに修正依頼できます。
・コメントをいれると、引継ぎが容易です。
たとえば、コードを消し、コメントだけにすると、引き継ぎ書ができます。
・コメントを入れるプロンプトは、「各コードの上に日本語でコメントをつけてください。コメントは、コードの目的や処理内容を簡潔に記述してください」です。